2021年〜ワークショップ集

「くるまだち木工室」ワークショップを覗いてみよう!

「くるまだち木工室」インスタグラムでも さらに細かくご紹介しています

「東濃ヒノキで鮎をつくろう」

とき:2023年7月23日

ところ:清流長良あゆパーク(岐阜県郡上市)


ぎふ木遊館とのコラボイベント♪

山と川に挟まれて、環境保全のイベントに参加させていただける喜び。

鮎のつかみどり、鮎釣り、鮎タッチプール、鮎の塩焼き・・・。

フルコースを楽しんだ子どもたちにとって、木工工作は「食後のデザート」的存在?

たくさんの子どもたちが参加してくれましたよ。

一枚の板から、十人十色の鮎ストーリー。

鮎を間近に感じた子どもたちから生まれる作品は・・・パワーがすごい!

「木の工作が楽しかった」という思い出が、川・海・森を大切にする心を育みますように✨

.

🔵 世界農業遺産(GIAHS)とは🔵

世界農業遺産(GIAHS)はその地域の環境を生かした伝統的な農林水産業や、生物多様性が守られた土地利用、農村文化や農村景観などが一体となり、維持保全が図られている世界的に重要な地域を後世に引き続くことを目的に、2002年に国際連合食糧農業機関(FAO)により創設されました。

長良川の澄んだ水の中で育つ鮎は、流域の食や鵜飼などの伝統文化、歴史、経済と深く結びついており、この鮎を通じて、人々の生活、水環境、農業資源が連鎖している岐阜県ならではの仕組みである「長良川システム」が2015年12月に「清流長良川の鮎」として世界農業遺産に認定されました。

.


てくてく木育「ゆらゆらかたつむり」

とき:2023年6月18日・6月25日

ところ:遊び創造labo (KAKKAMIGAHARA PARK BRIDGE)


ドヤ顔がたまらない♡

子どもたちの頭のなかって、本当におもしろいなぁ。


東濃ひのきの香りに包まれながら、木工工作を楽しみました。

削って、香って、木目を感じて、心もほっこり♡

ゆらゆら揺れるしくみは何かな?


「関ヶ原の今須杉でマイ箸を作ろう」

とき:2022年12月25日

ところ:岐阜県大垣市

主催:みんなの未来をつくる会


2022年最後のワークショップは箸づくり!

新年に向けて箸をつくるって、とっても粋ですね。

何より嬉しかったのは年齢の幅が広かったこと。

未就園児・小学生・中学生・高校生・大人〜✨


どうしても岐阜県材を使いたくて関ヶ原町で育った「今須杉(いますすぎ)」を用意しました。

紙やすりで削って、削って、削って。

それぞれ、こだわりポイントが違って面白い!

自分の手の長さに合わせてノコギリでカット。

オイルを塗る もしくは 箸袋をおりがみで作ったよ。

(オイルを塗ったお箸を紙の袋に入れるのは✖️発火の危険性アリ)


実は・・・箸作りは初めての経験(至らぬ点が多くてごめんなさい)。

サンタさんから素敵な贈り物をいただいた気分です。

参加者様 & スタッフのみなさんありがとうございました。


2022年8月4日

海津市教育委員会 社会教育課 主催

「木のぬくもりやかおりを感じながら みんなで空想の街を作ろう」

30人の小学生と木工工作を楽しみました。

いろいろな木端を使って、自由に創作。

東濃ヒノキを紙やすりで削って、香りにも癒されて。


「稚(ち)あゆをつくろう」

とき:2022年7月24日

ところ:清流長良あゆパーク(岐阜県郡上市)


「GIAHS(世界農業遺産)鮎の日 2022」に参加しました。

稚あゆをテーマにした木工工作。

一枚の板を余すところなく使って、自分だけのアユをつくリました。

木を大切にする気持ち、そして造形力を育みます。

夏らしい暑さのなか、どの子も一心不乱に工作

鮎をつかみどりして、鮎を釣って、鮎を食べた子どもたちがつくった「稚あゆ」は、今にも泳ぎ出しそう!

山・川・海の深い繋がりを学びながら稚あゆの成長を応援しました。



「わたしをつくろう」

とき:2022年3月11日

ところ:ながさわこども園(岐阜県大垣市)

対象:5歳児

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、園での様々な活動を自粛・縮小を余儀なくされた園児のために、

制約がある中でも、最後に子どもたちと何か楽しい思い出をつくりたいという思いから、

先生方が『ウッド&アートデー』を企画されました。

岐阜県関ヶ原町で育った「今須(いますすぎ)」を使って、世界に1つだけの作品づくりを楽しみました。


「キーホルダーづくり」

とき:2021年10月19日

ところ:こまの認定こども園(岐阜県海津市)

対象:未就園児とその親御さん


こまの認定こども園内 地域子育て支援センター「キットちゃんルーム」にて

未就園児と親御さんを対象とした 木育ワークショップを行いました。

海津市南濃町の木(ヒイラギもしくはヒイラギの仲間)を使ってキーホルダーづくりを楽しみました。


育児に追われる親御さんに、先生方からスペシャルなプレゼント。

なんと!「工作中は お子さんのお世話は私たちにお任せください」のシステム。

この「一人時間」がどれほど尊いか😭

息抜き 大切、手仕事 大切、時間内で完成する物づくり大切✨

紙やすり→ウッドバーニング(焼きペン)

30分足らずで完成!


デザイン案をおうちで下書きしてきてくださったママさんがいたり、

それぞれに愛情たっぷりに仕上がりましたよ。


我が街で育った木っていうところがまた、じわっと嬉しいですよね。

子どもたちの成長を見守ってくれると感じましたよ🌳


木育ワークショップ【空想の生き物をつくろう】

とき:2021年8月3日

ところ:ふるさと会館(岐阜県海津市平田町)

対象:海津市内の小学生

海津市教育委員会 社会教育課 主催「夏のわくわく こども教室」に参加しました。



まずはじめに、海津市の木でキーホルダーを作りました。

「ツバキ」「オニグルミ」どっちの木にしようかな?

最初はおとなしめだった子どもたち。

工作がはじまったら ・・・まるで水を得た魚のよう。

続いての「空想の生き物」づくりでは、白熱ぶりが伝わってきました。


一つの作品をゆっくりじっくり作りあげる子。

思いついたものを次から次へと作りあげる子。

空想の世界をのびのびと泳ぐ子。

かなり具象的に表現する子。

ネーミングもみんな素敵ね。文学的な香り。


.


「ぴちぴちフィッシング」

2021年7月31日(日)

場所:遊び創造labo (KAKAMIGAHARA PARK BRIDGE内)

対象:1歳以上

満員御礼✨

27組の参加者さんと一緒に「釣りのおもちゃづくり」楽しみました。

夏休みだけに、小学生多め!

そこかしこでカメラ撮影されてる親さん👏

心はずませながら木育。

通常のワークショップより作る数が多く、

また、小学4年生以上はウッドバーニング(焼きペン)もできるので、ガッツリ工作に取り組むことができました。

ササッと作って遊びに行っちゃう子、

2時間以上かけてゆっくり完成させる子、

色んなタイプの子がいるからこそ、色んな魚が生まれたね。

「ぴちぴち」と動き出しそう!!

完成後はみんなで釣りを楽しみました。

「ヒノキ」って水に浮かぶんだね!


「木育デー」

2021年3月12日(金)

場所:こまの認定こども園

対象:こまの認定こども園の1歳児以上・未就園児とその親御さん


岐阜県材のおもちゃを持ち込んで、丸一日 木のおもちゃで楽しみました。

大きなお部屋が「木育ルーム」に大変身!

おもちゃが子どもたちをお出迎え。

80人以上が代わる代わる遊びにきてくれました。

積み木、おうちごっこ、木のレール、子どもたちは想像力と創造力を膨らませてたくさん遊びました。

竹馬のような「木馬育(もくばいく)」は特に人気で、初めて挑んだ子もすぐに乗りこなしていました。

新型コロナの影響で制限の多い日々のなか、園児や先生方にもとても喜んでいただけたようです。

これぞまさに「木」の力だなぁと感じました。


「稚アユをつくろう」

糸のこワークショップ

2021年3月20日(土)

場所:ぎふ木遊館

対象:小学4年生以上

「電動糸のこぎり」を使う工作で非日常を楽しんでいただけたようです。

岐阜県郡上市にご縁の深いお二人。

体に染みついた「長良川の情景」を、リアルに思い浮かべながら制作されていましたよ。

川であゆと一緒に泳いだよ!と「さかな下敷き」持参で張りきる少年。

岩の2色づかい。川の2色づかい。

体験してるからこそ生み出すことのできるストーリー。

素敵だなぁ✨


[ 稚あゆの冒険 ]
木育ワークショップ 

2021年2月28日(土)

場所:森のわくわくの庭 輪之内店

対象:1歳以上


長良川に生息するあゆのお話からスタートしました。

あゆの写真を見ながらていねいに下書きする子。

「卵」をおなかに描いた子もいたりと、

彼らなりにあゆを感じてくれて本当に嬉しかったです。


紙やすり、木を塗る、ウッドバーニング・・・

それぞれ「はじめての作業」を体験しながらみんなでワイワイ頑張りましたよ👏


我が子の工作シーンをカメラにおさめる親御さん。

手に手をとって作業を楽しまれる親御さん。

一切手出しせず、見守りに徹する親御さん。

子どもの作業が終わった後に、一人工作に没頭する親御さん。

子どもへの向き合い方もそれぞれですが、我が子への愛は同じ❤️

思わずホッコリしてしまいます。

ウッドバーニング(焼きペン)をドキドキしながら見つめる子どもたちの姿、可愛かったなぁ。



「森のわくわくドライビング」

木工工作ワークショップ

2021年1月17日(日)

場所:森のわくわくの庭 輪之内店

対象:1歳以上〜

「木育」への関心の高さに、嬉しい驚き。

どの親御さんも、私の話をしっかり聞いて 熱心に作業してくださって、じわり感動しました。

子どもは親を見て学びますので、理想の流れです✨


パーツのすべてを面取り(紙やすり作業)するパパさん。

ママの膝に座る赤ちゃんも 気持ちよさそうなお顔〜。

木づちを離さない男の子。

木のパーツをずっと触ってる女の子。

1時間以上 集中して工作する兄弟。


参加者さんが「今」「同じ場所で」「集中して」「木に向き合っている」。

✨なんて贅沢な時間✨


やはり木には、人を夢中にさせる力があリますね。